加藤 邦浩Kunihiro Kato

Creative事業部

Creative事業部部長

2010年入社、ダイビングインストラクターの経歴を持つ。趣味はバレーボールとキャンプ用品検索。2児のパパ。最近は老化現象を感じるため、那覇までの帰宅を自転車を利用し体を動かしている。

仲間を信じる強さを持つ

Creative事業部では、Webコンテンツの企画・立案やシステムの構築などを手掛けています。
僕の仕事は、管理職としてスタッフへの作業振り分けや外部会社との折衝、現状の調査などがメイン。ですが時には、自身で企画を考えたりワイヤーフレームを作ったりすることもあります。

チームとして日々さまざまな事をこなしていますが、それはもちろん一緒に働くスタッフがいるからこそ成り立つこと。僕ひとりだけで、プロジェクトの遂行は叶いません。
一つひとつの作業は個人プレーかもしれませんが、仕事はみんなで成し遂げるものです。
そのためには、いかにお互いを信頼できるかが重要だと思っていて。
同じ戦場に立つ仲間を信じて、託す。
「仲間と一緒に挑戦してみよう!」という気持ちでいるために、“人間の本性は基本的に善”、いわゆる性善説は常に頭に入れているワードです。

遠慮は罪。成功したいならどんどん言葉にすること

毎日の仕事の中で、とくに大事にしているのが「遠慮せずに口に出す」ということ。
M&TTに入社したばかりの頃、取引させて頂いた会社のモットーが“遠慮は罪”でした。
なるほど!ととても印象深かったのですが、それをもっとも痛感したのが初めて任されたプロジェクトでの大失敗です。

1年以上の制作期間を費やしたのに、実際にスタートさせてみると想定とは大きくかけ離れた結果が…。
作り直しの発生やお客さまへの迷惑、考えられないほどの損失。
過ちを招いた原因はいくつもありますが、最大の要因は僕の遠慮にありました。「あの時こう言っていたら…」「もし声をかけていれば…」など、伝えるべきときにそれを怠ったから大きな失敗を引き起こしてしまった。
それ以来、“遠慮は罪”と強く肝に銘じ続けています。

自分の意思を周囲に伝える努力はもちろんのこと、スタッフが遠慮せずに発言できる雰囲気作りも大切にしていきたいですね。

自分の可能性を拡げていきたい

M&TTでは、Webコンテンツの企画・ディレクションから、システムの開発、運用後のカスタマサポートまですべてを自社で行っています。
ですから自身の企画をプレゼンしたければ、近くにいる上司をつかまえればいい。常務や専務、社長だって同じフロアで働いています。
遠慮さえしなければ、いつでも誰でも、自分の立案をプロジェクトとして実現できるチャンスがあるんです。

積極的に挑戦する気持ちを持っているスタッフは、どんどんサポートしてあげたい。
一人ひとりの個性や能力を思いっきり発揮してもらうためには、コンピテンシーをどう生かすかが重要です。
仕事をする上で求められるのは結果ですし、優れた成果が評価されるのは当たりまえ。しかし結果だけで判断するのではなく、「なぜそんなアクションをとったのか?」という思考や過程を理解して、さらにワンランク上の仕事につなげていけたらと。
そんな風に、日々の仕事から感じられる“わくわく”を成長の糧にして、みんなで一緒に明るい未来を描き続けていくことが今後の目標です。

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