玉城 志穂子Shihoko Tamashiro
メディア事業部
ウェブライター
- 昭和生まれの大阪育ち。進学という言い訳を掲げて2003年に来沖。2018年4月入社。子育てのためしばらく離れていたライター職に、5年ぶりの復帰。ロックとマンガとビールをこよなく愛する小学生男児の母。
ライティングは対象物のファンになることから始まる
ライターとしての仕事をするうえで常に意識しているのは、対象物に興味と好意を持つことです。
まったく知らない世界だろうが興味を持てない対象だろうが、まずは愛すべき点を見つける。
そうすれば自然と心を惹かれるようになるし、より深い理解につながると思っています。
愛も理解もない言葉では、薄っぺらい文章にしかなりません。
ライターと名乗るからには、心と書く技術の両方を持っていたいんです。
テクニックの面で言えば、本当に正しい情報を適切かつ的確な言葉で発信する力が必須。
目に見える技術や資格があるわけではないけれど、だからこそいい職人を目指して試行錯誤しながら書き続ける日々です。
年齢にとらわれない仕事を
私はパートタイムの勤務で、シフトは9時~16時。子どもがいるので、時短勤務をさせてもらっています。
ほかのチームメイトは18時までのフルタイム勤務なので、作業量の面ではかなり負担をかけている部分があり申し訳ないですが…。
それでも“主婦なのに働く”ということで引け目を感じずにいられるのは、会社や同じチームで働くメンバーの広い心があってこそだと感謝しています。
しかもメディアチームのメンバーは、私よりもかなり年下ばかり。
年上らしくいいお手本でいるように心がけている部分は多いですが、実は若い世代から学ぶこともたくさんあるんです。
知らないことや新しいことに対して素直に興味を持って取り組んでいる姿を見ると、年齢に甘んじて凝り固まっていてはいけないなと。
自分の未熟さや不出来さを痛感するたびに、「まだまだ伸びしろがあってよかった!」と、心の中で言い換えてます(笑)。
成長したい大人を見守ってくれる会社
メディアチームで働いていて感じるのは、「ずいぶん自由にさせてくれるなぁ」ということ。
自由といってももちろん何でもアリという意味ではなく、自分で考えて手を動かすチャンスをたくさんくれるんです。
だからこそ、いつだって「これが一番!」と思える文章を書こうとメラメラしています。
でも行き詰まったり間違った方向に突進しそうになったりした時は、ちゃんとヒントやアドバイスを与えてくれる。
いい意味で放任主義なんですね。
自分がうまくなりたい、成長したいという気持ちを持っている限り、そこにストップをかけられることはありません。
大人になって何年経っていたとしても、「こうなりたい」という欲はいくらでも拡げられます。
M&TTでライターをやってみたい!と考えている人は、レベルアップできる自分にぜひ期待してください。