【Webライターの働き方別】メリットとデメリットを知って、理想のワークライフバランスを実現しよう!

Webライター・理想の働き方

この記事を書いた人

メディア事業部 Webライター<br>玉城 志穂子
メディア事業部 Webライター
玉城 志穂子
2023.09.26

コロナ禍を経て、リモートワークが可能な職業としてWebライターが人気急上昇中!
会社員でありながら職場に出勤する必要や誰かと顔を合わせる必要がない、現代のライフスタイルにマッチしたワークスタイルが人気の秘訣です。

また、フリーランスとして独立したり副業として取り組んでみたりと、会社員ではない働き方を目指しやすいのも大きなメリット。

会社員ライターのメリット フリーランスライターのメリット
・ライティングの技術を教えてもらえる
・仕事を自分で探す必要がない
・出勤、在宅など勤務形態を選べる
・生活が安定する
・働く場所、時間、ペースなど自由自在
・自分の好きなジャンルを選んで書ける
・対人関係で悩む必要ナシ! 

本記事では、同じWebライターでも会社勤めとフリーランス、働き方でどう違うのかを考察!
メリットとデメリットを知れば、自分にピッタリな働き方に気づけるはず。
自分にピッタリなWebライタースタイルを見つけて、理想のワークライフを手に入れましょう!

目次

会社員ライターのメリット

会社員ライターのメリット

会社に属する最大のメリットは、スキルアップや経済的な面でしっかりとしたサポートを受けられること!

仕事に関わるすべてをコントロールする時間やストレスが軽減できるので、ライティングに集中しながら報酬を稼ぐことができます。

ライティングの技術を教えてもらえる

会社に勤務すれば基礎からしっかりレクチャーが受けられるので、未経験でも安心してライターを目指すことができます

成長速度に合わせて難易度を上げながら成長していけるのも、先輩に教えてもらえる会社勤務ならでは。
初めてのジャンルや形式だったりすると、「自分に書けるかな」「かなり時間がかかりそうだな」と少し不安を感じることもありますが、そこは成長のチャンス!

経験年数が増えていても、初めての案件に取り組む際は先輩達がサポートしてくれるので、いつでも学びながらスキルや経験を積み重ねていくことができます。

またM&TTでは、ライティング以外にSEOやWebマーケティングの知識も身につけていくので、Webライターとしてのレベルアップは確実!

ライティングの仕事を用意してもらえる

会社勤めの便利な点は、ライティング案件を自分で探す必要がないこと。
フリーランスライターの場合はクラウドソーシングを利用して仕事を取りに行かなくてはいけませんが、会社員なら用意された案件をこなしていけばOK!

仕事探しで時間を使わずに済むほか、「仕事がない…」といった不安を抱えることもありません。

出勤 or 在宅、勤務形態を選べる

会社勤めであっても、コロナ禍のように在宅ワークが優先される場合には、自宅での勤務が可能。
また子育てや介護といった家庭の事情で、在宅ワークが認められることもあります。

会社に属しているからといって必ずしも出社する必要はなく、リモートでも勤務が成り立つところはWebライターの大きな利点です。

生活が安定する

会社に所属する大きなメリットとして、給与や社会保険の加入などによる生活の安定も挙げられます。

時に、Webライターでは生計が立てられない・やめておいた方が良いなどという意見を耳にすることもありますが、会社お抱えのライターであればそんな不安は必要ありません。

ライティングの案件は会社が用意してくれるので仕事に困ることはなく、雇用保険や健康保険などの社会保険にも加入できるので、病気になった時の不安も軽減できます。

つまり、書くという仕事と生活の安定、健康を確実に両立できるのは、会社勤めならではの大きなメリットです。

会社員ライターのデメリット

会社員ライターのデメリット

会社員としてライティング業務を請け負う場合、記事のテーマや内容、構成などはあらかじめ決められていることがほとんど。
自分好みのテーマで好きな流れで書くといったケースはほとんどないため、「●●について書きたい」と、書きたいテーマやジャンルが決まっている人にとっては窮屈に感じるかもしれません。

しかし、決められた範囲やルールの中でどれだけ自分のライティング力を出し切れるかチャレンジすることは、ライターにとって大きなワクワク!
制限があっても、その中で自由自在に文章と向き合えると思えば、実はライティングの自由度は無限大なんです!

フリーランスライターのメリット

フリーランスライターのメリット

Webライターを目指すからには、「独立してフリーランスな活動をしたい!」と考えている人も多いのではないでしょうか?

フリーランスの魅力は、その名の通り自由度の高さ!
働く時間や場所、請け負う仕事の量、書く記事のジャンルなど、仕事に関わることはすべて自分で決められます。

働く場所、時間、ペースなど自由自在

フリーランスのWebライターなら、仕事をする時間帯や場所は好きに選べます。
毎朝決まった時間に出勤して、職場のデスクに長時間座って仕事をする必要はありません。
オンラインで仕事の受注ができるので、通勤エリアなんて気にせずに、都会でも田舎でも好きな場所で暮らして仕事を続けられます。

また、たくさん稼ぎたい時には受注量を増やしたり、ゆっくり過ごしたい時には受注量を減らしたりと、仕事の量は自分でコントロールが可能。
子育てや家事が本業だという人も、気軽に始めて負担なく続けられるのがフリーランスライターの利点です。

好きな記事を選んで書ける

フリーランスライターの仕事は、クラウドソーシングサービスを使って案件を探すところから始まります。
案件はなんと10万件以上もあるので、自分が興味を持っているジャンルや得意なネタなどに絞って探せばOK!

好きなテーマならストレスなく書けるだけでなく、スピーディーかつ深い内容の記事が書けるはずです。

対人関係で悩む必要ナシ!

Webライターが仕事をする上でのコミュニケーションは、受注元の担当者と行なうメールのやりとり程度。
顔を合わせて相談をすることもなければ、気の合わない同僚と世間話をする必要もありません。

他人を気にせず仕事に集中できるのは、自由な場所と時間で仕事ができるフリーランスライターならではのメリット!

フリーランスライターのデメリット

フリーランスライターのデメリット

自由が魅力のフリーランスライターですが、責任やリスクが伴う点には要注意!

いざチャレンジしてみて「想像と違う…」なんてガッカリすることがないよう、事前に確認しておきましょう。

給料の有無は、自分の仕事量にかかっている

会社勤めであれば時給や月給などが保障されますが、フリーランスライターの報酬は1文字いくらの世界。
単純に時給1,000円稼ごうと思ったら、1文字1円の案件で1,000文字書かなくてはいけません。
しかし実際のところ、始めたばかりのライターが時給1,000円稼ぐのはかなり難しい!

・1文字1円の案件は難易度高め
・1時間に1,000文字書くには慣れが必要

私がライターを始めたばかりの頃は、3時間かかって400文字を書けないこともありました。
つまり初心者ライターが稼げる金額というのは、想像以上に少ないのが現実です。

スケジュール管理力が必須

Webライターは、記事を書いた分だけお金になる仕事です。つまり、書かなければ収入はありません。

しかしフリーランスは、誰かから「これやってね」と仕事を割り振られるわけではなく、自分の都合次第でいつでも休めてしまう誘惑が怖いところ(笑)。
仕事をするのもしないのも、完全に自己責任!

自分に甘いと給料はナシ、一定数の記事を自分で仕事を受注、納品する管理・実行力がなければ、Webライターとして生活していくのは難しいかもしれません。

まとめ

ライターの働き方

会社員とフリーランス、どちらにも素敵なメリットと検討すべきデメリットがあります。

メリットとデメリットを比較するのは、「こうありたい!」という理想のワークライフバランスへ向けてどちらが近道なのかを見つけるため。

もし、会社員ライターとしてスキルを身につけたいのなら、ぜひM&TTへエントリーを!
一緒に、ワクワクしながらプロライターとして成長していきましょう。

初心者でフリーランスを目指している人も、できれば最初は会社勤務がオススメです。
スキルも経験もなくフリーランスライターとして活躍するのは難しいので、まずは会社員ライターとして基礎や応用力を身につけていきましょう。
また、本業のかたわらで副業ライターにチャレンジしてみるのも、リスクが少なく始めやすい方法。
そして自信がついたら、ライター一筋でやっていくのもオススメです。

働き方を問わず、Webライターは憧れのライフスタイルにとっても近い職業!
自分の働きたい環境、働きたい場所で仕事をこなして、理想のライフ・ワークバランスを叶えましょう。

M&TTでは、「わくわく」を実現する仲間を募集しています!
皆様のご応募お待ちしております!